マイラインの申込受け付けが平成13年1月10日から始まっていますが、このマイラインがよく解らない方も多いと思います。
わかりやすくご説明して、お客様のお得をご紹介いたします。
マイラインは、電話会社選択サービス「優先接続」、つまり優先して使う電話会社を事前に選択(指定)すると言うことです。
電話会社を限定するサービスではありません。
どの様に申し込みしても、すべての電話会社を使うことが出来ます。
ただし、電話会社によっては利用申し込みをしていないと使えない会社もあります。
選択できる(される)電話会社は、マイライン事業者協議会参加の13社です。(一覧表はこちら)
それ以外の電話会社を使う場合は、今までと何ら変わりありません。
市内と、県内市外は、NTT東日本(または、NTT西日本)。県外市外は、NTTコミュニケーションにマイラインを申し込んだのと同じになります。また、国際電話は、各社の識別番号を押して掛ける事になります。
要するに、今までと変わりません。
マイラインに申し込みすると申し込みした電話会社を優先的に選択するようになります。
@例えば、A社にマイラインを申し込んだ場合、A社の識別番号(00XX)を押さなくても、A社を選択するようになります。(A社から請求)
AB社の識別番号を先に押せば、、B社を選択して掛けます。(B社から請求)
マイラインプラスに申し込みすると、間違いなく、優先的に使い電話会社を選択する様になります。
@例えば、A社で申し込みをした方が、B社でかけたいときに、B社の識別番号00XXを最初に押してもA社の回線で掛かってしまいます。(A社から請求)
Aマイラインに参加しているB社でかけたいときは、その前に122を押す必要があります。(B社から請求)
122+識別番号+市外局番+電話番号となります。
Bマイラインに参加していない電話会社を使う場合は、122は不要です。
識別番号+市外局番+電話番号となります。
マイラインに申し込みすると申し込みした電話会社を優先的に選択するようになります。
@P社にマイラインを申し込んで、P社を選択する場合は、010+国番号+相手先番号識別番号(P社から請求)
AP社にマイラインを申し込んで、Q社を選択する場合は、識別番号+010+国番号+相手先番号識別番号(Q社から請求)
B識別番号+国番号+相手先番号の掛け方は、2年後までは使えます。
マイラインプラスに申し込みすると、間違いなく、優先的に使い電話会社を選択する様になります。
@P社にマイラインを申し込んで、P社を選択する場合は、010+国番号+相手先番号識別番号(P社から請求)
AP社にマイラインを申し込んで、Q社を選択する場合は、122+識別番号+010+国番号+相手先番号識別番号(Q社から請求)
B識別番号+国番号+相手先番号の掛け方は、平成15年4月30日までは使えます。
そんなことはありません。どんな申込をしても、すべての電話会社をを使うことが出来ます。
マイラインの場合は、今までとほとんど変わりません。識別番号を付けないでかけた場合、申込をした会社が選択され、識別番号を付けた場合、識別番号の会社が選択されます。
しかし、マイラインプラスの場合は、申込をした会社以外のマイラインに参加している会社を選ぶ場合は、122を最初に押さないと、希望する電話会社を選択しません。
申込は、平成13年1月10日から
サービスの開始は、申込後2週間程度とのこと。
無料申込は、平成13年10月31日まで、それ以降は、800円(税別)取られます。
格安国際、国内ホームページは、こちらをご覧下さい。
マイラインのオフィシャルホームページは、こちらをご覧下さい。
お断り、ホームページに掲載の情報は、出来るだけ正確を期してはおりますが、時間の経過や調査不足等のため、実際と異なっている可能性があります。このことによって、お客様に不利益が生じた場合があっても、直接、間接を問わず、弊社では一切責任を負いかねますので、ご了承下さい。
2001/3/12