G-Callなぜこんなに安いの

このプログラムは、国際電話回線を買って使っています。(と言っても線そのものを買っているわけではなく、線を使用する権利を買ってるのです)その回線を、お申込いただいた方々に小分けするように販売しています。回線は大口の場合、個人で利用する場合格安なのです。総額で見れば、非常に高価ですが、割り算すれば安くなります。ちょうど小売店で品物を買うより、小売店が問屋から買う方がやすいし、問屋が、メーカーから買うともっと安いのとおなじです。つまり、メーカーから、G−Callが大量に仕入れて、お客様に小分けして売っているというわけです。
G−Callは、国際電話の生協というわけです。。

最近は、コールバックやインターネット国際電話が話題になっていますがこのプログラムは違います。
G−Callをお使いいただくと、直接国際回線に入りますので品質には自信があります。

そして、G-CALLは、常に、最高の品質と最低の価格を目指しております。ご安心ください。
もちろんわかりやすい、6秒ごとの請求ですし、円建てですので、実際の請求額が変わったりしません。通話料以外に何も請求しません。G-CALLより品質がよくてよりやすい回線が有ればお知らせください。常に挑戦していきます。

★公専公接続

 このプログラムの方式です。公衆回線→専用回線→公衆回線を公専公接続と言いますが、1998年に解禁されたばかりの方式です。全く、法的に問題がありません。品質は専用回線次第ですが、このプログラムは優秀な国際回線を使用していますので最高位レベルです。

★コールバック接続

 格安と言っている国際電話の殆どがこの方式です。この方法でかけた場合、センターに電話するとセンターまではつなげたままで(1回切ってかかって来るのを待つ方式もあります)、国際回線を1回切って逆に海外からかけ直した回線にもう一度接続し直すため、つながるまでに結構時間がかかります。このとき使う国際回線は、ノイズが入ったり、音が小さくなったりして、あまり良くない物もあるそうです。アダプタを使用することも多く、この場合は、アダプタまでの電話を一時的につながったと同じ状態にして、そこに国際回線をつなぐわけです。アダプターを設置する業者の場合、アダプターの原価がありますから、基本料金や契約金を請求されます。また、ほとんどの実際の事業者は、アメリカです。そのため、ドル建ての場合が多く、為替レートで変動しますし、請求されるレートは、表示してある現金取引の場合の為替レートではなく、カード会社が設定する割高なレートが適用されます。従って、案内より数割高い請求が来ることになります。(もちろん為替レートにより大きく変動します)。業者によっては、相手につながらなくても請求されることもあります。

★インターネット回線(IP)

 インターネット回線と言うのは、皆さんがお使いのインターネットの回線を通るわけで、ダウンロードする時間やブラウジングする時間が時間帯でずいぶん違いますよね。これはネットの混雑状況に関わることが多く、このようにインターネット回線を使っている場合、音声がとぎれたり、遅れたりすることがあります。また、インターネット回線では、効率を上げるために圧縮伸張という技術を使っています。携帯電話もそうですが、圧縮すると音質が落ちます。このプログラムは、回線をそのまま使用していますので音質は数段上です。比べてみてください。最近は、夜11時から朝8時のテレホーダイの時間帯では、音質の劣化や途切れ途切れになることもあり、業者によっては使えないような状態の事もあるようです。また、電話機自体は、インターネット回線にはつながりませんので、アダプターやパソコンを必要とする場合があります。

★各回線の比較

G−CALL 大手
国際電話回線
コールバック回線 インターネット回線
回線品質 ×
(圧縮している)
接続性
(接続に時間がかかる)

(夜11時以降は、音声がとぎれることがある)
アダプター
と工事

(なし)

(なし)
×
(アダプター必要)
×
(アダプターまたはパソコンが必要)
通話料金 ×
(G-CALLの数倍)

(G-CALLより高い)

(G-CALLより安い業者も有る)
基本料金
(なし)

(なし)
×
(あり)

(業者による)
契約金
(なし)

(なし)
×
(あり)
×
(あり)
無効通話課金
(無料)

(無料)

(有料の業者あり)

(有料の業者あり)
料金明細
(無料)

(有料)

(有料)

(有料)
総合評価 ×

注:コールバック回線とインターネット回線の内容は、一般的なものです。異なる業者もあります。
無効通話とは、通話先が留守や話し中などで、実際に相手がでない場合の通話を言います。


2002/5/22