圧損測定、集塵特性の測定に

フィルター試験装置
FTS-285MS/500MS
FTS-330MS/330MSR

パーティクルカウンターを用いて、AIRフィルターの圧損測定、集塵特性を測定するためのフィルター試験装置です。従来機のFTS-285MSと500MSに加えて、縦型のFTS-330MSと330MSRも登場。最大500×500mm、厚さ20mmまでのフィルターのJIS準拠試験が可能です。(写真はFTS-330MS)


パーティクルカウンターを使用した、JIS準拠のフィルター試験に

  • エアーフィルターの圧損測定、集塵特性を測定する試験装置
  • パーティクルカウンターを使用した集塵特性を測定
  • 披試験部分は最大⌀285mm(縦型は284mm)
  • ファンの回転数が安定しやすく、短時間で測定が可能
  • ISに準拠したフィルター試験が可能

■主な仕様お客様のご要望により仕様打ち合わせの上、製作致します。

型式 FTS-285MS FTS-500MS FTS-300MS FTS-300MSR
方式      
被測定フィルター
サイズ
300×300mm
厚さ20mm以下
(測定面積Φ285)
500×500mm
厚さ20mm以下
(測定面積500×500mm)
330x330mm
厚さ100mm以下
(測定面積280×280mm)
最大圧損     200Pa以下
面風速 2.8m/sec(300×300mm) 1m/sec(500×500mm) 0.6~3.9, 2.5~6.0m/sec(オリフィス交換)
測定風量 最大10m³/min以下 0.6~15m³/min 0~19.3m³/min
風量制御 インバーター方式(ダンパー、オリフィス併用)
入力 AC200V3相3.7Kw(ブロアー部)+AC100V(制御部)
出力 1-5V電圧出力(フィルター差圧、オリフィス差圧、温度、湿度)
表示 デジタル表示(フィルター差圧、オリフィス差圧、温度、湿度、面風速、風量)
制御入力 インバーター制御用DC4-20mA
大きさ 3600×1000×1300mm
(搬入時は2分割です)
5400×1000×1300mm
(搬入時は3分割です)
測定部:2300×600×2000mm
ブロアー部:1200×1200×900mm
制御方法 風量制御、風速制御、マニュアル制御、外部入力によるリモート制御の4種類


●この装置の設置場所は、下記の条件を満たす必要があります

  • ・水平で安定している屋内
  • ・大きな振動や衝撃のかからない場所
  • ・総重量(約400kg)を据え付ける強度のある場所。
  • ・全周囲に1m程度のメンテナンススペースを確保できる場所
  • ・AC100V と AC200V3相電源を供給できる場所
  • ・雰囲気温度0°C〜40°Cの場所
  • ・雰囲気湿度35〜85%RHの場所
  • ・本装置を搬入できる出入り口のある場所

仕様書、外形図をご希望の方は資料請求/お問い合せページよりご依頼下さい。

FTS-285MS外形図
FTS-285MS
FTS-500MS外形図
FTS-500MS
FTS-330MSR外形図
FTS-330MSR
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